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 シヴァ【Siva】

FF11 第1サーバー。透明色の綺麗な姿とは裏腹にけっこう怖いです・・・。

インド神話。別名ルッドラ、「泣く、あるいは叫ぶもの」「恐ろしいもの」の意味。

シヴァは容赦ない破壊力を人格化したもので、ヴェーダのルッドラを吸収した。その容貌は端正で、4本の腕、4つの面、3つの眼をもち、虎の皮をまとって蛇を首に巻きつけている。眉間にある第三の眼は、一切の被造物を震え上がらせる燃える光を有する。

インドラの命令で愛欲の神カーマはシヴァに向かって欲望の矢を放つ。これは、瞑想からシヴァを目覚めさせて最高女神の化身パールヴァティーに気を惹かせるためであった。しかし、花の矢が目標をとらえ、シヴァが完全な瞑想から揺り起こされたとき、怒りの閃光がシヴァの中央の眼から発射されたため、カーマは燃え上がって灰になった。

シヴァの破壊的な様相は、バイラヴァ「快活に貪り食らう者」という称号のもとに明らかである。この姿をとっている時は、蛇を首に巻き、頭蓋骨を頸飾りとし、悪魔を従えて死体捨て場をさまよい歩くという。


 シン【Sin】

FF]の巨大なアレ。「sin=罪」説が有力ですね。

シュメール神話。別名スエン、ナンナ。ウルの月神。シュメールの大地と大気の神。

「暦の主」と呼ばれる。理由はシンは「遠い日々の運命を決める」「計画はどの神も知らない」からである。

祈りの言葉において「完全なる主」と呼びかけられるシンは「牛使いたちの主」でもあり、豊穣、地下世界、王権と結び付けられていた。


 ズー【Zu】

好き系モンスター。大きくて強そうだから・・・。

シュメール神話。獅子の頭をした嵐の鳥。

ズーは普遍的法律が彫られていた天命の書版「トゥプシマティ」をエンリルから奪い、神々の存在そのものを驚かした。神々は当惑し恐れるばかりで、闘いに打って出ようとする者はなかなかいなかったが、エンリルの息子、戦争と追跡の神ニヌルタが伝説のサブ山でズーの巣を見つけ、書版を取り戻した。


 セイレーン【?】

美しい容貌とは裏腹に・・・てか、人魚じゃないの?

ギリシャ神話。

イタリアの海峡にいる女人面鳥。彼女達は子守唄のような誘惑の歌声で、船乗り達を死に誘い込むという。アイアイアーという神話上の島(イタリア)に住む女神キルケーが、この海峡の渡り方を知っている。


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